東野圭吾『疾風ロンド』は前作『白銀クラッシュ』に続きいきなり文庫!

東野圭吾さんの新刊が発売されました。

その名も『疾風ロンド』です。

驚きなのは、前作『白銀クラッシュ』に続き、いきなり文庫版での発売ということです。

一般的に、新刊はハードカバーで発売され、1年後などに文庫版が発売される、というのが普通です。

でも、東野圭吾さんは、「”いきなり文庫”で読者の皆さんに喜んでもらえたから、次はもっと早く、文庫の形で作品を届けたい」と語っており、一人でも多くの読者にいち早く読んでもらいたいという作者の思いが伝わってきます。

おそらく出版社としては、ハードカバーの方が1冊ごとの利益率は大きいのでしょうが、利益よりも東野圭吾さんの想いを優先した結果、いきなり文庫にもOKを出したのでしょう。

また、東野圭吾さんの作品は、ドラマや映画になることも多いため、書籍での利益を求めるよりも、文庫で一気に作品の知名度を上げたほうが、結果的に利益に繋がるという戦略もあるのかもしれません。

いずれにしても、人気の著者の新刊がいきなり文庫で読めるというのは、いち消費者としてはとてもありがたいことです。

比較するのはなんですが、あの村上春樹さんであっても、いきなり文庫で新刊を出したならば、売り上げは倍くらいになるかもしれませんね。

実際、やはりハードカバーを購入するのは、金銭的にも、スペース的にも多少のハードルになりますからね。

電車内でも片手で読める文庫は、お財布にも、読む場所にも優しい、みんなが幸せになる方法です。

書籍の売り上げが低迷しているなんて話もありますが、文庫や新書でどんどん新刊がでれば、売り上げの低迷にもブレーキがかかるかもしれませんね。

ところで、『疾風ロンド』の特設ページで、「今でしょ!」で有名な、あの東進ハイスクール講師の林修先生の特別授業が見られます。

まさかの文庫書き下ろし!! 東野圭吾最新刊『疾風ロンド』大好評発売中!

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