徳島県徳島市で生産される重箱「遊山箱」

遊山箱

「遊山箱(ゆさんばこ)」は、杢張りという木工技術を活かし塗装をしている三段重ねの重箱です。

徳島県徳島市の伝統工芸である「遊山箱」は、野山への行楽などにお弁当箱として使われていました。

野山へ遊びに行くことを「遊山」と言いますよね。

そのような用途から、「遊山箱」という名で呼ばれるようになったようです。

もちろん、野山へ遊びに行くときだけでなく、ひな祭りやお祝いごとの席でも重宝されたことでしょう。

江戸時代から使われたいた「遊山箱」もありますが、昭和半ばあたりから徐々に使われることが少なくなってしまいました。

しかし、徳島市の伝統を復活させようという、地元である徳島商工会議所を中心に活動が行われているようです。

このような工芸品に限らず、日本の伝統というのは失うには惜しいものばかりですので、大切に保存していきたいものですよね。

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