映画『らくだの涙』。あの明石家さんまが長澤まさみにも薦めた感動作!

『らくだの涙』という映画をご存知でしょうか?

2005年頃の作品ですが、先日、「行列のできる法律相談所」に出演した明石家さんまさんが、長澤まさみさんに薦めたことで今、注目を集めています。

らくだとともに暮らす遊牧民たちの視点で、子育てを拒絶してしまっているらくだの母親と、その子供をめぐる、ドキュメンタリー映画です。

この『らくだの涙』は、2004年のアカデミー賞最優秀ドキュメンタリー部門にもノミネートされていましたが、当時も日本ではあまり注目はされませんでしたが、見た人の心に何かしら突き刺さるという作品です。

る動物のドキュメンタリーとして見られないところが、個人的にはこの映画のすごいところだと感じています。

映されているのは、親子のらくだと、その親子の関係をなんとか修復しようとする遊牧民たちですが、不思議とこのらくだたちに表情や苦悩のようなものまで見えてしまうのです。

育児放棄や育児怠慢など、ネグレクトと言われるようなことは、人間の社会で時に大きく取り上げられたりしますが、らくだに限らず多くの動物の社会でも同様の問題があることを知ってしまうと、問題は単純ではないのかと考えさせられてしまいます。

正直、純粋に「泣きたいだけの人」にはオススメできない映画です。

もちろん、泣ける/泣きたくなるシーンは多いですが、それ以上に、親子という単純に考えがちな関係が、実は親子だからこそ難しい、そんな複雑な感情に触れて考えることができる、大人のための映画だと思います。

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