無形文化遺産の勧告、韓国は「キムチ」で、日本は「和食」の不思議。

今年、富士山が世界遺産として登録されたことで話題になりましたが、同じユネスコの登録勧告に、韓国の「キムチと、日本の「和食」があがっているようです。

とはいうものの、まず韓国の「キムチ」ですが、様々なバリエーションはあるのかもしれませんが、特に保護する必要はないほどに一般的な料理のひとつですので、特定の郷土料理を無形文化遺産として登録する意味はないような気がします。

日本も含め、世界中のあらゆる国で、その国や地方ごとに郷土料理のようなものはありますし、「キムチ」だけが特別なものだとは思えません。

一方で、日本の「和食」ですが、これは逆に、あまりにもくくりが大きすぎて、無形文化遺産として登録されるものとして、疑問に感じます。

「和食」というのが「日本料理」のことを表すのならば、「フランス料理」や「イタリア料理」、「地中海料理」なんてのも登録されなければおかしいような気がします。

日本の「寿司」や「天ぷら」などは、江戸時代あたりに出来た料理のようですし、どの国の料理もそれなりに時代の流れの中で、様々に姿を変えて受け継がれてきたものですよね。

平安時代や鎌倉時代からほとんど姿を変えずに受け継がれてきた料理などがあるのならば、その料理を無形文化遺産として登録すればいいと思いますが、「和食」ってあまりにも適当じゃないでしょうか?

そもそも、世界遺産にしても、無形文化遺産にしても、登録基準が不明だったりと、ユネスコそのものに対して不信感を感じる声も一部ではありますので、今回の「キムチ」「和食」は一旦白紙に戻して、冷静に考えてほしいと思います。

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